昭和の香り漂うキャバレーの支配人を務めたアンタッチャブル・山崎弘也
　「東宝　昭和の爆笑喜劇ＤＶＤマガジン」（講談社刊）の創刊記念イベント「バカ売れ御礼！　爆笑ツアー」が１１日、東京都内で行われ、宣伝部長を務めるアンタッチャブル・山崎弘也が出席した。
　ツアーの第１部ではグランドキャバレー「スーダラ」の支配人に扮（ふん）して古き良き昭和の香りを存分に振りまき、第２部は新橋駅ＳＬ広場前でサラリーマンに爆笑演説を展開した山崎。日々奮闘するサラリーマンを激励し、耳を傾ける人々に「古き良き時代を平成に持ってきまして、スイスイ～と日本を元気にしていこうじゃありませんか！」と呼び掛けた。
　相方・柴田英嗣の芸能界復帰後も、それぞれピンでの活動が目立っているが、最近の様子を問われた山崎は「ちょこちょこお会いして、こないだ動物のアレ（書籍）を出したっていうんで、もうかってるかって話を…」と慌て気味に回答。今後のコンビ復活には、表情をこわばらせつつ「もちろん頑張らせていただきます」と語った。

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